
2級建築施工管理技士の通信講座はそこまで多くありません。
- CIC(日本建設情報センター)
- 総合資格学院
- 全日本建築士会
この3つあたりが有名どころです。
すべてを比較検討してないので、
完全な主観でここからは書いていきます。
まぁいうなら個人の体験記です。
私は通信講座を受けて、2級建築施工管理に合格したのですが、
買ったのは、CIC(日本建設情報センター)です。
CICを買ったキッカケ、合格までの道のりをお話しします。
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CICを買ったキッカケ
正直にいうと、あまり覚えていません。
というのも、安い市販の参考書ではないので、
通信講座に質の低いものはないだろう、と思ってました。
なので、「2級建築施工管理技士 通信講座」って検索して、
上位にある通信講座をそのまま買いました。
ビックリするぐらいの金額でもないですし。
(建築士なら20万円をざらに超えます)
結果的に、勉強も継続して合格までいけたので、
判断は間違ってなかった。(ラッキーですが)
本当ならちゃんと比較して購入するのが、当然良いです。
CICを使った感想
CICの教材で、学科実地とも問題なく対応できました。
最悪、「市販の教材を買いたそうかな?」
と思ってましたが、そんな心配いらなかったですね。
学科教材
- 過去問を解く
- わからない箇所がみつかる
- 参考書を読む
- DVDを聞く
基本的に、この繰り返しでオッケーです。
まず、学科は繰り返し過去問を解きました。
で、わからない点を参考書を読んで、
DVDで講師の解説を淡々と聞いてましたね。
あくまでも、参考書とDVDは補助的な使い方です。
繰り返し読んで聞いてするのが一番ですが、
仕事をしながらだとそんな余裕はないですね。
参考書とDVDも比較的わかりやすかったです。
欲をいえば、DVDは講師の説明のみだった(2017年時点)ので、
できれば、現場の動画とか欲しかったですね。リアリティに欠けます・・。
どうしてもイメージできない点は、YouTubeでカバーしました。
実地教材
- 経験記述を自己流で書く
- 参考書を参考にして書き直す
- 添削してもらう
- 訂正して、暗記する
- 論文以外は、工程表だけ丁寧に覚える
流れとしては、こんな感じです。
やっぱりネックは、経験記述の作文ですね。
自分の体験を書くので、完全なコピーは無理ですが、
構成は参考書を、ほぼパクリでいけます。
私が買ったのは、添削サービスもついてました。
添削はかなり的確に赤ペンを入れてくれます。
最初は「郵送するの面倒だし、添削してもらわなくてもいいか」、と思ってましたが、
添削してもらうと結構ダメ出しを書かれてましたね。
作文は主観で書いてしまうと致命的です。
客観的な視点でみると、「これ文章になってないな」、
ということもあり得ます。(完全に私のこと)
まとめ
通信講座の体験記でしたが、結構あっさりした感想になりました。
というのも、教材はあくまでもツールです。
どれだけ良い教材でも、勉強を続けれないと受かりません。
正直いうと、学科だけなら独学でも十分合格できます。
過去問を3回転させたら、6割は普通にとれるな、と思います。
で、問題はやっぱり実地の作文ですね。
添削サービスを受けてなかったら、多分落ちてましたね(笑)
【参考】2級建築施工管理技士、実地の勉強方法【作文攻略が鍵です】
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