2級電気施工管理技士の勉強方法

資格試験には、基本的にコツがあります。
そのコツを抑えると、最小限の労力で済むんですね。
で、2級電気工事施工管理技士、合格のカギは、間違いなく論文です。

もちろん、学科が不要とはいいませんが、
過去問10年分を3回転させたら、普通に解けます。
あえてコツをいうなら、得意分野から解いていく、ですね。

全く知らない分野だと、脳がリアリティを感じないので記憶されません。
例えば、電気設備の仕事がメインなら、施工管理や法規系は後回しにするとか。
得意な問題から少しづつ攻めて、最終的に苦手分野をなくす流れです。
こんな感じで、淡々と過去問を解いていきます。

逆に実地は、勉強の対策がしにくいです。
過去問の分析は必要ですが、「過去問を解けば受かる!」
という感じの問題ではありません。
完璧に対策できるのは、正直いって論文だけです。

  • 学科 → 過去問3回転
  • 実地 → 論文を完璧にする

2級電気施工管理技士のポイントは、この2つ。
学科は過去問を解くだけなので、論文の対策が重要ですね。

論文の配点は4割【なので論文は捨てれない】

論文が苦手な人は沢山います。
「電気系の資格で、文系の問題出すなよ」と正直思います。
そして残念ながら論文の配点が高い(笑)

4割配点なので、もし論文を捨てたら、他全問正解しないといけない。
それは完全に無理なので、論文を攻略するほうが早いです。

で、この論文なんですがコツがあります。
それは他人に添削してもらうことです。

というのも文章が苦手な人は、正直いってめっちゃ下手です。
何を書いてるのか、本人は理解できても他人は意味不明です。
なので、他人に見てもらうことで、文章を改善します。

その繰り返しで、完璧な論文を作ります。
で、その文章を暗記します。ひたすら暗記。
覚えたら、そのまま答案に書き写すだけ。これで合格。

添削してもらうのは、理想はセコカン合格者です。
先輩でも後輩でも構いません。
人は頼られると嬉しいので、頼んでも意外と断られません(笑)
自分も助かって、相手も喜ぶ一石二鳥です。

最悪断られた場合は、通信講座で添削してもらいます。
論文のみの通信講座なら、そこまで費用は高くありません。
作文作成代行を使えば、正直いってかなり楽ですよ。
論文は苦手、できるだけ手を抜きたい、って人にはお薦めです。

【作文作成代行】2級電気工事施工管理技士[論文対策]