2級管工事施工管理技士の勉強方法

資格試験に落ちる人のパターンは、基本コレです。

  • 参考書をメインで勉強している
  • 過去問をあまり解いていない

結論をいうと、学科は過去問を3回転させるだけで合格できます。
過去問でわからない単語があれば、参考書で調べる。
そして、また過去問を解く・・、の繰り返しですね。
(桜木花道の2万本シュートと同じです)

もっと突っ込むと得意な場所から攻めていく、のが良いです。
苦手な分野だと、どうしてもモチベーションが上がりません。
(多分、花道も得意な場所から攻略したのでしょう)

管工事であれば、論理的な計算式は苦手!
だから、実際に触ったことのある配管の名称から覚えていこう、とかです。
そこから、見たことのある配管や道具、と幅を広げていきます。
これを繰り替えしていくのがコツといえばコツですね。

この反復練習が大変ですが、本当にそれだけです。
で、肝心なのは実地なんですね。
実地だけは、過去問の繰り返しでは受かりません。

実地は過去問のみでは対策できない

実地も過去問を解けば、出題傾向がわかります。
ですが、本当に傾向だけで、完璧な対策はできません。
ちなみに、

  • 経験記述 → 4割
  • 他の問題 → 6割

こんな感じの配点割合になってます。
で、結論をいうと、事前に対策しやすいのは工程表経験記述です。
つまり、経験記述と工程表を抑えると、あとは学科の知識でいけます。

そうなると一番重要なのは、経験記述ですね。4割配点なので。
経験記述は、過去に経験した工事の感想文みたいなもんです。
ですが、完全に主観で書くと、当然アウト。
いかに客観的に必要な情報を書くか、がコツです。

昔から読書感想文が得意なタイプなら楽勝です。
僕みたいな苦手なタイプなら、苦労します。
(小学校時代に、感想文をみんなの前で読まされてトラウマ・・)

で、経験記述のコツは他人からの添削です。
客観的な文章は、自分だけで試行錯誤しても変な文章になります。
(ポエムみたいな・・、完全な実体験)

添削は、周りでセコカンに合格した人が理想です。
建築に詳しいだけでは、ちゃんと添削できません。
もしそんな人がいないなら、添削サービスが良いです。

添削だけをするサービスはあまりないですが、ここなら添削もしてくれます。
作文作成代行もやってるので、作文苦手な人はお薦めですよ。

【作文作成代行】2級管工事施工管理技士[経験記述対策]