
照明の資格で、メジャーなのはこの3つです。
- 照明コンサルタント
- 照明士
- ライティングコーディネーター
では、順番にお話ししていきます。
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照明コンサルタント
照明学会が主催する民間資格です。
会場で試験を受ける、という種類の資格ではなく、
家の自宅学習&ネットでの講義、という通信講座ですね。
なので真面目に受講すれば誰でも合格できます。
照明の基礎知識から実務的な知識まで全部で17章あります。
なので、かなり幅広い知識が学べます。
建築関係の仕事をしていたら、照明の知識は必要不可欠。
学校に行く必要がないので、手軽に学べます。
照明士
照明コンサルタントと同じ、照明学会が主催の民間資格です。
照明コンサルタントより専門性が高い資格です。
- 規模が大きい照明計画をしてる
- 抽象的な視点をもって設計したい
といった実務経験があり、さらに知識が欲しい人にお薦めです。
こちらも、自宅学習&ネットの講義の通信講座です。
受講条件として、照明学会の会員である必要があります。
ライティングコーディネーター
日本ライティング協会主催の民間資格です。
電気の基礎からライティングコーディネートの実践知識、技術が学べます。
- 通信講座
- 2日間のセミナー受講
通信講座だとサボってしまう・・、
という人には、セミナー受講がお薦めですね。
ただし、セミナーを受講するには条件があります。
建築士や施工管理技士、その他関連資格を持ってないといけません。
関連資格として、リフォームライティングアドバイザーもあります。
リフォーム業に特化するなら、こちらの資格もお薦めです。
【2017年開講】ライティングプランナー
比較的新しい資格も紹介します。
主催は、建築系の資格を扱ってるハウジングエージェンシーです。
一日の講義&筆記試験で合格できます。
- 通信講座は苦手
- できるだけ最短で資格が欲しい
という人には合っている資格ですね。
まとめ
もし、あなたが照明初級者なら、
- 照明コンサルタント
- ライティングコーディネーター
- ライティングプランナー
まず、このどれかを受講してみてください。
よりステップアップしたいなら、照明士を受講する、ですね。
電気について知識を深めたいなら、二種電気工事士がお薦めですよ。
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