専門知識があっても資格試験に合格できない理由

資格,合格できない

資格試験は、そのジャンルの専門知識があれば合格に有利なのは間違いありません。
しかし、そのジャンルのキャリアが長くて、誰がみてもプロ!
という人が資格を持っていないというのは少なくありません。

あえて資格を持っていない人もいますが、
中には何度試験に受けても合格しない、とう人もいます。
それは偶然ではなく、必然、というのが率直な意見です。

というのも資格試験は、専門知識があるか確認するテスト、というのは表向き。
試験慣れしてる人であれば最低限の知識があれば合格できるのが、資格試験です。

資格コレクターになるのは難しくない

たまにいるのが、あらゆるジャンルで数十もの資格を持っている人。
なんのために資格を持ってるの?という疑問はひとまず置いておきましょう。

はたしてこの人は、あらゆる知識を身につけた頭の良い人なのでしょうか?
どんな知識でも、一回聞けば記憶することができる・・・
そんな天才である確率は低いでしょう。

なぜなら、あらゆる資格を持つことは、
あなたが考えるより簡単だからです。

もちろん弁護士や医者といって最高難易度の資格なら話は別です。
通常難しいと思われるような宅建、2級建築士程度であれば、
数種類資格を持つことは別に難しいことはありません。

資格コレクターはその資格の専門知識以上に、
資格合格のためのノウハウを誰よりも取得しています。
そのノウハウを使えば、専門知識を必要以上に学ぶ必要はないのです。

経営の知識があれば、どんな会社でも経営できる?

大企業では、新卒からコツコツ現場知識を学び、
出世してやがて社長になる・・とうケースは多くありません。
ほとんどが他の会社で成果を残した社長が新しい会社でも社長になります。

つまりその社長は、その会社に関する現場知識は多くもっていません。
現場の人間からすれば、それで経営者が務まるのか?と疑問に思います。

でもその社長は、現場知識が少なくても経営という知識は豊富です。
だから社長業をこなすことができます。
必要に応じて、現場知識は後から身につけていくのでしょう。

この考えは資格試験にも応用できます。
資格に合格するには、資格に合格するためのノウハウを先に学びましょう。
もちろん経営を学ぶほど難易度は高くありません。

最低限の労力で資格合格するための原則

最低限の労力で資格合格する原則はこれです。

  • 試験を分析する
  • 最低限必要な知識を知る
  • 試験日から逆算して学習計画をたてる
  • 計画通り実行する

この4つを真面目に実行すれば合格する確率は高くなります。
中でも重要なのが資格を分析する、ということです。

試験分析をする

これは最低限必要な知識をあぶり出す作業になります。
最低限必要な知識を正確に知ることができれば、勉強時間は少なくて済みます

もちろん、これができれば苦労はありません。
なので費用はかかりますが、通信講座を受けましょう。
スクールは無駄な人件費や会場費がかかるだけなので、
費用対効果は薄くなりがち、通信講座がお薦めです。

どの通信講座が良いのか、と悩みがちですが、
それなりの実績があれば問題はないでしょう。
試験分析する時間を最低限に抑えるには使わない手はありません。

最低限必要な知識を知る

試験分析をすると、出題の可能性が低い知識を知れます。
でも問題はここからです。

試験に受かるには、知識が多ければ多いに越したことはありません。なので絶対に受かりたい、確実に受かりたいという人は必要以上に勉強しようとしてしまいます。これだと時間なら良いですが、仕事が忙しく時間のない人だと途中で諦めてしまいます。

なので、ある程度リスクを負ったうえで、
さらに出題する可能性が低い知識を少しでも排除していくことをお薦めします。
そうすることで、より勉強時間を減らすことができます。

100%合格する!よりか、80%ぐらいで合格のほうが、
あとあとの勉強が実行しやすくなります。

試験日から逆算して学習計画をたてる

最低限必要な知識を知れば、この計画は立てやすくなります。
逆に分析ができていなければ、勉強時間が単純に多くなり、
ハードルの高い学習計画になってしまいます。

この学習計画は実行できなければ意味がありません。
なので作成しても、実行できない計画だな、と感じたら作り直しましょう。
恐らく、勉強する時間を確保できないという物理的な原因でしょう。

この場合、最低限必要な知識をさらに減らすことになります。
つまり合格する確率をさらに下がることを意味します。
もし確率を下げるのが嫌であれば、試験を次回にまわすことをお薦めします。

計画通り実行する

計画通り実行できれば、合格する可能性が高いでしょう。
しかし実行できなければ、計画が悪かった、ということになります。

実行できない原因は、やはりハードルが高い計画なのでしょう。
人によって適切なハードルの高さは違います
一日3時間勉強できる人もいれば、30分が限界の人もいます。

自分にあった計画を作るのは、残念ながら経験です。
試験慣れしてる人は、自分のことを良く知っています。
最初の計画通り実行するのは簡単です。

でも試験慣れしていない人は、計画を都度作り直す必要があるでしょう。
計画が実行できるよう定期的に改善していきましょう。

まとめ

試験合格に必要なのは、専門知識より試験ノウハウです。
試験ノウハウを知れば、必要な勉強時間を最小限にできます。
最小限であれば、計画を実行するハードルも下がります。

具体的な行動はこの4つです。

  • 試験を分析する
  • 最低限必要な知識を知る
  • 試験日から逆算して学習計画をたてる
  • 計画通り実行する

この行動のキモは、リスクをとって勉強時間を最小にすることです。
リスクをとれば、成果は上げやすくなる。
これはあらゆるジャンルにでも応用できる原則です。

【参考】資格勉強が続かない。理由と対策とは?

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