
リフォーム提案士は、歴史の浅い資格です。
なので、この資格は本当に必要なのか?
と受講に悩んでる人もいると思います。
必要かどうかは、人それぞれですが、
あえて現場監督にはお薦めしたい資格ですね。
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現場監督の幅が広がる
というのも、公式サイトのカリキュラムをみてください。
営業であれば、ある程度知っている内容も多いです。
もちろん苦手な範囲や復習として受けるのも良いですが。
全く知らない知識を学ぶほうが費用対効果は大きいです。
現場監督であれば、営業の業務フローは知らないことが多い。
業務フローを知れば、営業や顧客視点を持てます。
完全に理解できなくても構いません。
少し知ってるか知らないかで、コミュニケーションが変わります。
単純に現場に詳しい現場監督よりも、
営業、顧客視点があるほうが現場は動かしやすいです。
営業や顧客からも信頼は得やすいでしょう。
下心込みで言えば、現場管理が楽になります。
リフォームの場合、在宅工事も多いですからね。
営業マンには不必要なのか
営業マンには不必要なのか、と言えば、
これも各々の考え方によります。
率直に言えば、この資格があるから成績が上がる、
なんて魔法ではありません。
なので、売上至上主義なら勉強時間の無駄かもしれませんね。
一日の受講で済みますが、トップセールスマンは、
1秒も無駄な時間を過ごしません。
しかし、知識の面で言えば、
全ての資格には意味があります。
ジャンルの全体知識を統合的に学ぶのは資格が楽です。
例えば、建築学部出身でなければ、
建築基準法の法規なんて大して知らないです。
ましてや建築構造も知らない、というのもあり得ます。
営業の本質は、知識ではないので、
なくてもリフォームは売れますからね。
ですが、知識は知っておいて損はない訳です。
なので、知識の補強として受講するのもアリしょう。
まとめ
リフォーム提案士は総合的に知識を補強する、
という意味合いで受講しても良いでしょう。
受講は1日で終わりますしね。
金額が高いか安いかはあなた次第ですけど。
仕事に生かすぞ、という意識なら元は絶対に取れますよ。
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