
こんにちは、永山です!
僕は2級建築施工管理技士を取得しました。
偏差値38・学歴コンプレックスの僕でも1発で合格できたのは、
「自分に合った通信講座を選べたから」
といっても過言ではありません。
実際、わかりやすい参考書に出会えたお陰で、僕のような勉強嫌いでもコツコツと勉強できました。
良い参考書との出会いもあり取得できた、その他のリフォーム系資格
まず、この記事を読んでるということは、
「全日本建築士会って実際どうなの?安心して購入していいの?」
という疑問があると思います。通信講座の類は、ネットで検索するとたまに苦情やトラブルといった悪い口コミ(悪評)もありますしね。
では早速、僕自身の結論をいうと、

良い教材なのに、金額もそれほど高くない
ので通信講座を検討してるけど、予算も抑えたい人であれば、全日本建築士会はおすすめの通信講座です。
逆にいうと「1円でも安く教材を買いたい」という人は購入すべきではないかと。
(市販品なら1万円以下で集めれますからね)
その理由も含めて、全日本建築士会の全体像からお話ししていきます。
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全日本建築士会・2級建築施工管理技士の全体像
全日本建築士会の建築施工管理技士は大きく分けて、
- 総合コース
- 学科コース
- 実地コース
の3つに分かれます。学科だけ合格してる、など特殊なケースでない限りは総合コース一択で良いかと思います。
学科対策も実地対策も模擬試験付きで、経験記述は2回も添削をしてくます。
僕の経験をいうと、学科は根性で勉強できるけど、経験記述に関しては「外部からのフィードバック」を受けないと、文章の良い悪いが判断できません。僕の場合も、

これ完璧やろ!
・・と思っていた文章が、添削で赤ペンだらけになった経験があるので、よほど文章力に自信がある人以外は講師からの添削を受けるのがおすすめです。
全日本建築士会は創立50周年を超える長年の実績があり、2級施工管理技士の合格率は82.6%(学科・実地のストレート合格)と抜群に高いです。
もちろん受講したから合格するわけではなく、コツコツ勉強するのは必須ですが、勉強のために「環境を整える」という意味でも全日本建築士会を受講するメリットは大きいといえます。
全日本建築士会をおすすめする人、おすすめしない人
全日本建築士会の教材が良いのは事実ですが、正直いうと全ての人におすすめしてる訳ではありません。
全日本建築士会は通信講座で受けるのは、基本問題ないですが通学コースの場合は、開催が「東京のみ」です。(2021年時点)なので物理的に通うのが難しい人が大半だと思います。
通学コースは、実際に講師から直接フィードバックをもらえるし、周りの受講生もいるのでモチベーションが維持しやすい。逆に通信講座はモチベーションが維持できず、勉強を挫折する人が多いのも事実です。
なので、「そもそも勉強自体を継続するのが苦手で、東京に通えない人」は、お住まいの近くで学校を探すのが良いと思います。
「通信講座で大丈夫」という人であれば、受講料も5万円以下と高すぎないので、教材の候補として非常にお薦めです。
まとめ
最後にまとめると、
- 全日本建築士会の教材は、実績も豊富で信頼できる
- 「通信講座を受けたいけど、予算を抑えたい人」におすすめ
- 「通学コースが良いけど、東京には通いにくい」という人にはおすすめしない
というのが僕の意見です。
少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!
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