
資格勉強はつまらない、大半がそう感じるでしょう。
でも、つまらなくても良いのです。
楽しいに越したことはないですが、目的は合格すること。
別に資格勉強は遊びではないので、つまらなくても問題ありません。
資格勉強には、
- モチベーション
- やる気
- 楽しい
なんてものは、最低限必要なことではありません。
これらがなくても、勉強し続ける仕組みが必要なのです。
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資格試験はそもそもつまらないもの
資格の勉強は、つまらないもの、と割り切るのは大事です。
普通に考えて、大半の人には資格の勉強は面白くありません。
なぜなら、興味のある分野が全て出題範囲なんてあり得ないからです。
興味が持てる分野と試験範囲は少ししか重なりません。
もし、完全に一致してたらラッキーですが、確率は低いです。
勉強してたら興味がわく、という可能性はありますが、
それも勉強しないとわからないので期待しないほうが良いでしょう。
しかし、中には資格コレクターのような人もいます。
そういう人は、どんなタイプなのでしょうか。
- 興味のない分野にも、面白みを見つけるスキルがある
- 試験をゲーム感覚で攻略するのが楽しい
ゲーム感覚でレベルアップしながら、
いつの間にか面白みを見つけるスキルが身についた。
客観的にみると、かなり物好きな人といえます。
しかし、性格や趣味なんてのは人それぞれです。
もし、あなたが資格コレクターと無縁のタイプなら、
違った方法で資格攻略をするのが良いでしょう。
つまらなくても勉強をする仕組み
資格の合格に必要なのは、最低限の知識です。
過去問を分析して、最低限必要な知識を知る。
そして、それを頭に詰め込むだけです。
とはいえ、頭に詰め込む勉強がつまらなくて継続できないのです。
資格勉強は基本的に長期戦です。
コツコツと自分の意志に頼って勉強するのは、挫折率が高いでしょう。
対策は簡単、強制的に勉強する環境、をつくりましょう。
これは、会社と同じです。
働くのが楽しい!と会社勤めしてる人は少数です。
でも、その人たちが朝早くに起きて出勤できるのは、仕組みがあるからです。
- 上司に怒られる
- 同僚、部下に冷たい目で見られる
- 給与が下がるかもしれない
- クビになるかもしれない
もし、出勤しなければ罰がある。
こういう状態であれば、大半がつまらなくても実行できるものです。
資格勉強であれば、学校に通う、というのが手っ取り早い。
通わなくても罰則はありませんが、払うお金がもったいないですからね。
その意識があるだけでも、独学よりかは継続の拘束力があります。
他には家庭教師、ジムのようなコーチを知り合いにお願いするのも良いです。
他には家族や友達に宣言する。
もし合格しなければ、ホテルのディナーでもご馳走する、という罰則をつける。
こういったルールは、あなたの環境に合った方法で良いでしょう。
もし、あなたがお金に余裕があるなら、お金の罰則はあまり効果がありません。
会社の同僚に宣言する、といった恥を利用するのが良い場合もあります。
なんにせよ、完全に自分の意志で勉強するより挫折はしにくいでしょう。
まとめ
資格勉強してて楽しい、なんて物好きは少数です。
好きな勉強と試験範囲が一致することも確率が低い。
であれば、つまらなくても勉強を継続できる仕組みをつくりましょう。
- 他人との約束
- 罰則ルール
を取り入れることで、完全な独学より挫折はしにくいです。
他には、つまらなくて勉強が辛い、と感じない程度で勉強することです。
精度の高いスケジュールを組めれば、合格はしやすいでしょう。
なんにせよ、資格勉強はつまらない、のが普通です。
つまらないを攻略できる人が、資格に合格できる人です。
【参考】資格勉強、ストレスの解消法とは?
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