
資格勉強は、集中できる場所でするのは当然。
集中できる環境は、人それぞれ。
- 静かな場所
- 人が沢山いる場所
- 音楽が聞ける場所
ここら辺は個性によって違います。
なので、資格勉強に最適な唯一の場所はない、といえます。
しかし、個々の集中できる場所、を作り上げるなら自宅が最適です。
公共の施設、図書館やカフェであれば自分の理想の空間には変えれません。
自宅でも家族と住んでる場合は、制限がありますが、
それでも自己コントロールの一番利く空間といえます。
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あなたが集中できる環境とは?
テーブルの配置を変えたり、照明の色を変える。
自宅では、自分の好きなように模様替えができます。
とはいえ、あなたにとって集中できる環境とは何でしょうか?
これを知らないと、始まりません。
常に集中できる環境とは?と考えていたのなら問題ありません。
が、そんなことを考えるのは相当勉強が好きな人です。
大半の人は、自分にとって集中できる環境、なんてわかりません。
試行錯誤しながら、その環境を見つけていきます。
一番良いのは、消去法で見つけていく方法です。
それには、すでに完成されてる環境に身を置くのが良いです。
勉強場所の候補にあがるのは、図書館とカフェです。
色んなパターンの図書館とカフェで勉強してみてください。
図書館であれば、大きい図書館、小さい図書館。
カフェであれば個人店、店舗展開してる店、とかです。
そういった環境の違う場所に身を置くことで、
どういった環境だと集中しにくいかがわかってきます。
- 静かな場所が良いのか
- 少し雑音がする場所が良いのか
- 人を感じられる場所が良いのか
こういったのは、すぐにわかりますよね。
静かな場所であれば、部屋を閉め切ってイヤホンすればよいですし、
雑音があるのが良ければ、音楽やヒーリング系のCDを流せばよいです。
このように、あなたにとって良い環境はなにか、を見つけてください。
ここからは一般的にどんな環境が集中しやすいか、をお話ししていきます。
あなたに合うものを取り入れてみてください。
集中できる環境をつくる3つの方法
集中せざるを得ない環境をつくる
勉強に集中する、というのは勉強以外に集中しない、ということです。
そのためには、勉強以外のものは全て机の上から無くしましょう。
机の上に参考書しかなければ、参考書を読むしかありません。
試しに参考書も置かず、何もない部屋にしてください。
そうすると、ボーっとするしかありませんが、
これは結構苦痛です、苦痛に耐えれず寝てしまう人が大半でしょう。
なので、参考書だけ置いていれば、
相当嫌でなければ参考書を読むはずです。
それでも読まないのであれば、環境以前に意識を変える必要があります。
どんどん最適化していく
集中せざるを得ない環境にしたら、これを更に最適化していきます。
部屋の色、家具、音、を理想の状態にしていきます。
色彩心理学でいうと水色を視野に入れるのは良いです。
水色は集中力を高める効果があります。
他にも照明は、オレンジ色の電球色ではなく、
黄色の蛍光色のほうが知識を記憶しやすいと言われています。
他にも家具が椅子など最適化できる箇所はあります。
集中できる環境に時間とお金を掛け過ぎるのは問題ですが、
できる範囲で工夫してみましょう。
あえて集中できる環境をつくらない
逆説的なことをいいますが、あえて環境をつくらないのもアリです。
集中できる環境をつくる、ということは集中できる環境以外は勉強しなくていい、
と無意識に脳にインプットしてしまうからです。
無職で時間を持て余してる人なら、それでも良いでしょう。
しかし多くの人は、学校や仕事や家事やと忙しい毎日です。
であれば、わざわざ勉強時間をつくるのも面倒です。
少しでも時間ができたら、どこでも勉強するというスタイルも良いでしょう。
多くの人が隙間時間があれば、携帯を触っています。
この携帯を参考書にしてはいかがでしょうか。
自宅に関係なく、どこでも勉強できるのはとても良い習慣です。
まとめ
集中できる場所は、人それぞれです。
とはいえ、自宅であれば、あなたに合った空間に最適化しやすいでしょう。
まずは、あなたが集中できる環境を知ることです。
そのためにも、色んな空間で実際に勉強をしてみましょう。
- 自宅
- 図書館
- カフェ
すると消去法で、あなたが集中しにくい場所がわかります。
結果、あなたが集中しやすい環境がわかってきます。
集中するには、必要のないものを排除する、というのが一般的です。
他にも、色彩心理学、行動心理学を知ることで最適化できます。
自宅を集中できる環境は、工夫すれば少しづつ良くなってきます。
どれだけ工夫しても、集中できる環境ができない!
という人は、あえて集中できようができまいが関係なく、
携帯を触るように勉強をする、という習慣にするのも良いでしょう。
自宅で勉強するのは、あくまでも手段でしかありません。
資格に合格するためには、外部環境に左右されず淡々と勉強することです。
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