
資格合格には、時間というリソースは重要です。
ですが、社会人には時間がありません。
なので、隙間時間に勉強しましょう!
なんて当たりまえのことは言いません。
時間がなければ、他のリソースを使います。
それは、「頭」です。
いかに少ない時間で成果を残せるか、
に頭を使ってください。
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勉強しても受からないのが資格
まず、資格は「みずもの」と理解してください。
どれだけ時間をかけようが、頑張ろうが落ちるときは落ちます。
逆にあんまり勉強しなても、運が良ければ受かります。
- たまたま知ってる問題がでた
- 適当に書いたら当たった
こんな感じで受かってもいいのです。
勉強量や努力量で合格が決まるわけではありません。
ですが、現実的に最低限の勉強は必要です。
完全に運に頼っても確率は低いですからね。
大事なのは、「最低限の勉強を目指す」ということ。
過去問は何回解くべきか
資格によって、何時間の勉強が必要か、
何回過去問を解けばいいか。
そんな情報はネットにあふれています。
「多くは最低3回は過去問をやりましょう」です。
もちろん回数をやれば、受かる確率はあがります。
ですが、2回やった人と3回やった人で、
合格率はどれぐらい違うのでしょうか?
2回の人より、3回のほうが1.5倍勉強をしています。
では、合格する確率は1.5倍なのか?
もし1.2倍であれば、労力に見合いませんよね。
ようするに、勉強量に対する期待値を計算します。
その期待値の上昇がある段階で止まります。
例えば、9回解いた人と10回解いた人では、
それほど合格率は上がりませんよね。
時間がないのですから、期待値はそれほど高く求めません。
「まぁ3回受けて1回受かったら良いか」
ぐらいの感覚で、最低限の勉強をしましょう。
まとめ
資格は「みずもの」と理解して、
最低限合格できる期待値まで勉強してください。
「ふざけるな、絶対1回で受かる!」という人は、
期待値が最高レベルになるまで勉強してください。
ですが、資格合格に100%はあり得ません。
カラクリを理解して、資格勉強に挑みましょう。
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