資格勉強のための時間管理術

資格の勉強をしなければいけない、けど時間がない・・
これは資格勉強に励む誰もが思うことです。

とはいえ、時間は皆平等、24時間しかありません。
これをどのように使うか、というのが時間管理のテクニックでもあります。

でもここでは、時間をつくるための細かなテクニックは紹介しません。
というのも、それより簡単に時間をつくる方法があるからです。

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資格勉強の優先順位をあげる

資格勉強の時間がない、ということは他に時間を取られている、ということ。
それはすなわち、資格勉強以上に優先すべきことがあるのでしょう。

  • 仕事をしなければいけない
  • 掃除や料理をしなければいけない
  • テレビドラマをみたい

どれもが、あなたにとって大事なことでしょう。
でも資格をとるのも、大事なことです。
なので、資格の優先順位を少しもあげてみましょう。

そうすることで、自然と勉強時間を確保することができます。
例えば、資格に合格しないと、大事な家族がいなくなってしまう・・
としたら、どうでしょう?

必然的に資格勉強の優先順位は上がるはずです。
極端な例ですが、あなたが資格をとりたい理由はなにかあるはずです。
その理由への動機が強ければ強いほど、優先順位は上がらずにはいれません。

「さて、あなたが資格に合格したい理由はなんでしょうか?」

もし優先順位が上がらなければ?

別に強い動機もなくて、優先順位はかなり下のほうだ。
という結論がでても、それはそれで問題ありません。

その場合は、資格に合格したい、という願望は小さいことなので、
合格しなくても、あなたにダメージは残りません。
なので、資格勉強そのものをやめてしまいましょう。

実際問題、資格が欲しい!という最初の動機なんて些細なことです。

  • 会社の同期がもっているから
  • 稼げる資格だと聞いたことがあるから
  • 履歴書に書いたらサマになるから

ちょっとした思いつきで、資格を受けようと思うことはよくあること。
今一度冷静になると、別に絶対必要というわけではない・・・
という結論がでることは珍しくありません。

最悪なのは、それぐらいの意識なのに、中途半端に頑張ることです。
中途半端に勉強してもストレスが溜まりますし、まず合格できる確率は低いです。
優先順位が低いことに時間を使うことは、人生の無駄遣いでしかありません。

まとめ

時間をつくる細かいテクニックは必要ありません。
あなたの意識の中で、資格の優先順位をあげること。
これが一番効果の高い方法であることは間違いありません。

「あなたにとって資格をとる動機はなんでしょうか?」
この質問に一度真剣に向き合ってみましょう。
少しでも優先順位が上がれば、勉強時間は自然と生まれます。

PS. 資格勉強に限らず、時間は重要な資源です。
時間の使い方をマスターすれば、趣味にも時間を使えます。
【書籍】週40時間の自由をつくる 超時間術

資格の勉強方法

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