【ポイントは3つ】二種電気工事士の勉強方法、合格のコツ
永山永山

資格勉強は「最小の労力で」をモットーにお話しします。

二種電気工事士はポイントを絞って勉強すれば難しくありません。
合格のポイントは、この3つです。

  • 学科は過去問を中心に勉強する
  • 実技は1回転でも問題ない
  • 継続できれば大丈夫

この3つを意識してれば、合格するのは難しくありません。
では、順番にお話ししますね。

学科は過去問を中心に勉強する

まず資格試験のセオリーは、教科書でなく「過去問を反復する」ことです。
基本的には過去問ベースの問題が半分近くでるのが資格試験。

二種電気工事士の学科は全問正解しなくても60%正解でパスできるので、真面目にすべてを覚えようとするより、

永山永山

6割でいいんでしょ

という感覚で、知識を得るより過去問自体を覚えるのが効率的です。
(一般的な資格試験は7割正解が多いので、比較的簡単な試験といえます)

最低限、過去問は5年分を2回転させて、わからない箇所を教科書で復習する程度で充分合格できます。

実技は1回転でも問題ない

実技は1発のミスで失格になるシビアな試験。
逆にいうと、大きなミスをしなければ通るのが技能試験です。

出題問題はわかってるので、3回転練習すれば楽勝で受かりますが、重要なのは「試験本番で冷静に作業できるか」です。

実は僕が受講したときに、ある事件が起きました。
それは僕の横の受講生が、指から大量に出血したのです。

永山永山

まじで・・、大丈夫か!?

と僕も焦ったのですが、試験員と一緒にすぐさま退場していきました。
おそらく制限時間的に、あのまま続けても課題を完成できなかったと思います。

技能試験は問題自体は簡単ですが、制限時間はそれほど余裕がありません。

なので、やり直しをするミスをせず、淡々と作業できるか、がポイントです。(練習は多くとも2回転で充分、練習用部材の費用も削減できます)

【まとめ】継続できれば大丈夫

最後は、すこし精神論的な話ですね。
正直、二種電気工事士は、勉強を継続できれば受かります。
ですが、忙しい社会人にとっては、その継続が大変なんですね。

人それぞれ環境が違うので、ここで継続するコツは~
なんて話はしませんが、「継続できれば大丈夫」、というのが真実です。
継続できれば100%受かる試験ではありませんが、
忙しい環境でも継続できる人であれば、1回で受からなくても2回目で受かります。

これは仕事でも、スポーツでも同じですよね。
どれだけ仕事できない人でも、10年経てば、それなりには仕事を覚えますし、
ランニングも継続すれば、いつかマラソンも走れます。

永山永山

なので、僕自身はいきなり勉強を開始するのでなく「継続できる環境」を整えました

二種電気工事士だけでなく、宅建、建築施工管理技士といった国家資格を一発でパスできたのも、やる気・意思の力でなく環境の力に身を任せれたからです。

その挫折しない環境を考えると、理想は学校に通うことです。
質問できる先生や一緒に頑張る仲間もいますしね。

ですが僕は予算を抑えたかったので、合格した試験ではすべて通信講座を選んできました。
良い通信講座であれば、

  • 試験分析済みの問題集が手に入る
  • 無駄な勉強が減るので、勉強時間も減らせる
  • 金額も5~6万程度と学校に比べて安い
  • 多少お金を書けることで、挫折しにくくなる
  • 動画教材もあるので、音声学習もできる
  • クオリティが高いので、他の参考書に目移りしない
  • 参考書選びに時間をかけず、勉強に集中できる
  • 学校と違い、ライフスタイルに合わせて勉強できる
  • 添削もあるので、先生からフィードバックをもらえる

といった複数のメリットがあるので、使わない手はありません。

良い通信講座の例として、ユーキャンであれば「教材の質・ブランド力・低価格」という点で間違いはないです。「今年で絶対に受かりたいけど、教材の予算は抑えたい!」という人であれば、ぜひ使ってみてください。

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