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ルッキズムは当たり前?辞めたいと思う人もいる

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人は外見で判断する。これを「それはどうしようもない、本能だ!」という人もいれば「外見で判断するのはやめたい」と考える人います。ルッキズムのやりすぎ、いきすぎによる社会問題もあるので、軽々しく論じれない部分はありますが、ルッキズムについて深堀りしていこうと思います。

目次

ルッキズムの意味と社会問題

まずルッキズムの意味って?って方のために簡単に解説します。

ルッキズム(lookism)は、人々が外見に基づいて評価されたり、差別されたりする社会現象を指します。これには、身体的特徴、体型、顔の特徴、ファッション、容姿などが含まれます。ルッキズムは、職場や日常生活において、特定の容姿基準に準じない人々が不利な扱いを受けることを意味し、自己価値感、精神健康、キャリアの機会などに影響を与える可能性があります。

この現象は、容姿に対する偏見やステレオタイプに対する社会的認識の高まりとともに、多くの議論を呼んでいます。社会におけるルッキズムの存在は、平等性や多様性の促進に対する障害と見なされることもあります。

ルッキズムの対義語とメリトクラシー

ルッキズムとよく比較される例として「メリトクラシー」という言葉もあります。ルッキズムとメリトクラシーは、基本的に対照的な概念ですが、それぞれが社会的な評価や成功の基準として機能する点で関連性があります。

ルッキズム
メリトクラシー
  • 定義:個人の外見に基づく判断や差別を指します。これは、人々が容姿に基づいて評価されたり、職業や社会的な機会において不利な扱いを受けたりする現象です。
  • 影響:外見が魅力的とされる人々は、それ以外の人々に比べて、職業、社交、あるいは社会的な承認において有利な立場に立てることがあります。
  • 定義:個人の能力、才能、努力、成果に基づいて人々が評価され、報酬や昇進が決定される社会的システムです。
  • 影響:メリトクラシーでは、個人の能力や実績が重視され、外見や出自ではなく、成果や実力に基づいて機会が提供されます。

メリトクラシーは個人の内面的な資質や成果を重視するのに対し、ルッキズムは外見を基準にします。したがって、ルッキズムが支配的な環境では、メリトクラシーの理想が損なわれる可能性があります。そして現実の社会では、ルッキズムとメリトクラシーの要素が複雑に絡み合うことが当然あります。

たとえば、外見が良いとされる人々がメリットを享受する場合、それはメリトクラシーの原則に反することになります。 ルッキズムとメリトクラシーは相反する要素を持ちつつ、実際の社会ではこれらが交錯して影響を及ぼし合います。理想的なメリトクラシー社会では、外見に基づく評価は排除され、個人の実力や成果のみが評価の基準となります。

ルッキズムの具体例

ここではルッキズムの具体例を「恋愛、広告、就職活動」の3つで説明していきます。

ルッキズムと恋愛

ルッキズムを恋愛に例えると、恋愛対象を選ぶ際に外見だけを重視するような状況と考えることができます。この例えでは、人が恋愛関係を築くときに、彼氏彼女の容姿だけを基準にして、その人の性格、価値観、知性、ユーモアのセンスなど内面的な資質を無視または軽視することを意味します。

この場合、恋愛関係は、パートナーの外見的な魅力に大きく依存し、その人の内面や二人の相性などより深い要素が過小評価される傾向があります。このような恋愛では、外見が変わったり一時的な魅力が薄れたりすると、関係が維持されにくくなるリスクがあります。本質的なつながりや深い理解に基づく恋愛とは対照的で、表面的な魅力に重きを置く傾向があります。特に若い頃は「イケメン」「ブサイク」などと見た目で判断するケースも多く、辛い恋愛をしてる方もいると思います。

ルッキズムと広告

日本では広告やメディアがしばしば美しさの基準を設定しており、これがルッキズム差別の原因となっています。例えば電車内の広告は、体重減少や脱毛、髪の再生などに焦点を当て、一般的な美容基準に準じることを奨励しています。しかし最近ではルッキズムへの認識が高まり、変化が見られるようになっています。例えば、上智大学の美人コンテストでは、出場者の一人が顔を隠して出場し、容姿を基準にしないメッセージを発信しました。また、日本の企業の中には、応募書類に写真を要求しないようになったところもあります​​。

ルッキズムと雇用

特にアメリカでは外見に基づく差別は雇用の偏見として一般的です。研究によると、外見は給与、キャリアの成長、採用にも影響を与えています。一部の調査では、企業の採用担当者が外見を重視していることが明らかになっており、容姿が良いと見なされる人々は、それ以外の人々よりも採用されやすいとされています。また、一部の人々は、キャリアアップのために美容整形手術を行うことさえあるといわれています。

ルッキズムが反映されてる映画アニメ、小説

ルッキズムをテーマに扱った映画アニメ、小説はいくつかあります。これらの作品は、外見に基づく偏見や差別を描き、その社会的影響を探求しています。例えば、

  • シャロウ・ハル:外見に基づいて人を評価する男性が、真の美しさに目覚める物語
  • シンデレラ:外見や身分による偏見を乗り越える物語
  • 美女と野獣:内面の美しさを重視する古典的な物語

これらの作品はルッキズムというテーマを異なる角度から扱い、観客や読者に深い洞察を提供します。

ルッキズムのまとめ

最後にまとめると、

  • ルッキズムは外見に基づく判断や差別をいい、職業などで不利な扱いを受けたりする現象のこと
  • その結果、外見が魅力的とされる人々は、職業などで有利な立場に立てることがある
  • 現在の日本はルッキズムのいきすぎを反省し、変化している兆しがあるとも感じられる

以上、ルッキズムについてでした。ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

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